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京都と奥田由味子さんのwire works

2013年1月6日

1年間住まわせて貰った京都北山を引払って4年。毎日のように比叡山を眺め、賀茂川の流れや渡って来る風を感じることができたのは、「旅行」では体験できなかったことでした。上賀茂の農家さんに野菜づくりを教わったり、ふり売りのお母さん達とも顔なじみになって、食べ方を伝授してもらう事もありました。あぁ〜北山が恋しい!!!。
京都大山崎の森かおるさんが主宰するショップサロン「レリッシュ」での教室にも度々参加することができ、ワイヤークラフト作家の奥田由味子さんとも知り合うことができました。 奥田さんのレッスンで、ローズマリーのトピアリーを作ったのが思い出されます。ガーデンデザイナーでもある奥田さん。北山のマンションに最初にいらした時のお土産に頂いた、多肉植物の鉢(下の写真左)にはワイヤーの鳥が寄り添っていてとても素敵です。二度目にはフレーム仕立ての一輪挿し(下の写真右)を頂き、そのフレームに「green gloves KYOTO STUDIO 」と書いて玄関に飾っていました。
73そんな彼女から、船橋に戻るお別れの日に頂いたのが、蓋つきのガラス瓶に入ったワイヤー作品(写真右)。北山のベランダの雰囲気を瓶に閉じ込めてくれて、斜め置きしたパーゴラもそのままに・・・(涙)。今でも家の窓際に置いて眺めています。ありがとう !!!
いつかまた京都に住めるようになりたいです。

●「レリッシュ」森かおるさん http://www.relish-style.com/
●奥田由味子さん http://www.geocities.jp/aji_garden/

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ブラムリーを楽しむ会

2012年11月2日(金)

クッキングアップルのブラムリーで、『ドーセット・アップル・ケーキ』を焼きました。一年前のブラムリーファンクラブオフ会で、北野佐久子先生が焼いて来てくださったケーキの素朴な美味しさに感動して、先生の新書を見ながら作りました。
ケーキに添えたクロッテドクリーム風のクリームは、木綿豆腐をベースに作ったローカロリークリーム(→ レシピ)で、スコーンにも勿論ぴったりです。

小布施ブラムリー写真左は、東京ステーションホテルで開かれた「ブラムリーを楽しむ会」に参加して、お土産に頂いた小布施のブラムリー。
寒くなるとグリーン から赤へと紅葉?する貴重なリンゴです。ドーセットアップルケーキには1個半使用しました。

ドーセットアップルケーキ

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ブラムリーファンクラブ オフ会

2011年12月2日(金)

ブラムリーファンクラブのオフ会に参加させてもらいました。私は小布施屋さんのブラムリージュースで作ったゼリーを持参。(→レシピ)
会の後半には、『ベランダで実る野菜を作ろう!』で、イギリスのキッチンガーデンのページを担当されていた北野佐久子先生が、手作りのアップルケーキをホールで持って来てくれました。(右)
この「ドーセットアップルケーキ」は、六つ切りにしたブラムリーが味にも見た目にもアクセントになるシンプルなケーキです。来年、集英社から刊行予定の新書で、レシピも紹介されるとのこと。とても楽しみです。
http://sakukodiary.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-6d8f.html
アップルクランブルタルト「ミンスミートを使ったアップルクランブルタルト」は、えのっちさんの手作り。(左)
細かく刻んだブラムリーにドライフルーツやスパイスなどを加えて煮た、ミンスミートが入っています。北野先生のレシピがブラムリーファンクラブのブログに紹介されています。わたしも11月末のNHK文化センター町田校の教室に参加させてもらい、このタルトを頂きました。そして2日後、再び北野さん(ファンクラブではそう呼ばせてください)とお会いすることができ、これってブラムリーの輪の魅力ですね!そして、 ファンクラブのみなさんが持ち寄った、パイやジャム、ジュースをたくさん試食して・・・その熱意に感動しつつ、クリスマスイルミネーションの表参道を歩いて帰りました。
http://blog.livedoor.jp/apple5555/archives/51834825.html

ドーセットアップルケーキ

オフ会

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ブラムリーでアップルクランブル

2011年10月5日(水)

今年もクッキングアップル『ブラムリー』が長野県小布施町から届きました。ブラムリーは英国ビクトリア朝時代からある調理用のリンゴ。生で食べるには酸味が強すぎるのだけれど、加熱をするとレモンを加えなくても、なめらかなピューレ状になるのが特長です。
d66冬、野菜が少ないイギリスでは、肉類と組み合わせてビタミン補給をするソースとしての役割もするのだとか。勿論、ジャムやパイなどのお菓子作りにも使われています。今回は、伝統的なホームメイドスイーツ「アップルクランブル」を作ってみました。
(→レシピ)
ぱっと広がる壮快な酸味は虜になるおいしさです。

ブラムリーについて詳しく知りたいかたは「ブラムリーファンクラブ」のブログへ!
http://blog.livedoor.jp/apple5555/

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集英社 「野菜をつくろう !」 全五巻

2011年9月9日(金)

昨年3月から撮影を開始し、今年6月に撮影を終了した『ベランダで実る 野菜をつくろう!』(集英社)の、Vol.1からVol.5&6までの5冊がこの8月2日をもってすべて刊行されました。付録にタキイ種苗さんの種がついていて、野菜の育て方を丁寧に追っていくという流れなので、「種からちゃんと立派に育てる」 というのが、栽培班の大きなミッション。栽培は大橋明子さんと不二井千秋さんの三人で分担しました。主だってプロセスを紹介する野菜は35種類でしたが、さらにバリエーションとして別品種15種類も栽培して、保険も兼ねたバックアップ体制で進めました。でもでも、収穫のメイン写真が撮影できるまでは気が抜けず、はらはらドキドキの連続。 Vol.1の大玉トマト「桃太郎」がイメージ通りの鈴なりに実がついた時の満足感と安堵感は、1年経った今でも忘れられません。最終号の表紙になったミニハクサイも想いが通じたのか、しっかり結球してくれました。
「簡単・・・楽々・・・」なんてフレーズでお勧めはできませんが、手間をかけて野菜を育て収穫するのはとても楽しく嬉しいことです。

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外国語に翻訳されたMOOK達

2011年9月4日(日)

韓国、中国、台湾の各国でムックの翻訳本が出版されました。
一番手前は2009年春にオレンジページから出版された『野菜ガーデニングブッ
ク』の韓国版。使用している写真は当時撮影のままですが、デザインやレイアウトが変わるとまったく別の本みたいです。ページを開くと(右下)ハングル文字が整然と並んでいて、まるで英国の園芸書みたい! 同じ本の訳本で も左中は中国版。こちらは定価36元もするようです。
右上とページを開いた左上は主婦の友社から出版された『ベランダでおいしい野菜づくり』の台湾版。「我的 厨房菜園」というタイトルになっていて、漢字の文字並べを見ているだけで楽しいです。アジアの国々の都会でもベランダ菜園が注目されているのでしょうか?見に行きたいものです。

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J-WAVE HAPPINESS ! Be Happy!

2011年5月8日(日)

FM放送 J-WAVE HAPPINESS ! の中のコーナー、Be Happy!に出演しました。放送時間は、11:00〜11:30の30分。今回はナビゲーターの冨永愛さんがゴーヤーの栽培を始めるという事で、栽培のコツや親子で楽しむポイントについてお話しました。小学生のお母さんらしい本気な質問に、私も’普通’に話す事ができて楽しかったです。向き合って目を合わせながらお話ができるラジオっていいですね!
http://www.j-wave.co.jp/original/behappy/110508.html

 

右の写真で、冨永愛さんが手に持っているのは、私からプレゼントした、苦味が少なく子供と一緒に楽しめるトキタ種苗さんのカラーピーマン「ぷちピー」の苗。
私が手に持っているのは、J-WAVEが推進する"Grow Greenプロジェクト"で配布しているゴーヤの種袋です。
トキタ種苗ホームページ http://www.tokitaseed.co.jp/index_j.php
J-WAVE Grow Greenプロジェクト http://www.j-wave.co.jp/special/gggoya/

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京成バラ園芸 イラスト原画展

2011年5月4日(水)〜5月8日(日)

5月4日の’緑の日’から5日間、千葉県八千代市の京成バラ園芸でイラスト展を開催しました。初日にはトークショーもありました。これまでに出版した本に使われたイラスト原画を展示したコーナーにいらして頂いたお客様に「今日は京都からわざわざ千葉にいらしたのですね!」と言われて恐縮してしまいました。だって、『時々日記』のこのコーナーは2009年6月から時が止まったままでしたから・・・・「ずっと京都に居て船橋のマンションには時々帰って来るのかしら・・?」と思って下さっていたようでした。実は2010年の4月には、京都のマンションは引き払っていたのですが・・・。
夢のような京都暮らし(お母さんの京都単身赴任)は、再び住むことを夢みながら後ろ髪を引かれつつ、約一年で終わりました。その時の様子はこのホームページのNEWのバックナンバー2009年度の「京都テラス菜園」にまとめています。また、集英社LEEの『とれたての幸せ はじめてのベランダ菜園』にも登場していて、京都への引越しルポや京都でのベランダレイアウトができるまでを追っていくページもありますので、合わせてご覧頂けると幸いです。

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竹で誘引・緑のカーテン

2009年6月10日(水)

京都へ引っ越してきてからちょうど2ヶ月。すっかり北山での暮らしが気に入り、今日もこれから上賀茂神社のお田植え祭に行ってくる。近所に世界文化遺産があるという暮らしは新鮮で、山や川を身近に感じられる日々を楽しんでいる。
テラスの野菜達も京都の水にすっかり馴染んで、順調に生長している。昨年船橋のベランダで大成功した‘緑のカーテン’。それを京都でも試してみたいと、引っ越し当初からプランを検討していた。緑のカーテンは、その誘引方法がポイントとなる。その誘引を京都らしく‘竹‘を使ってみることにした。京都には竹を専門に扱う竹材店があり、竹屋町通という筋があるほどだ。生け垣や茶室の造作などに欠かせない素材で、水にも強いのでガーデニングの素材としても注目している。 
テラス正面のコンクリートの塀に竹で支柱を作るというプランで、設計と製作を淳さん(夫)がしてくれた。直径9.5センチの太い青竹をテラスの開口部に渡し(写真上)、塀の下部分に渡した丸竹との間を、割竹でクロスさせるという、ダイナミックで優雅?なデザイン。割竹は直径6センチ×5メーターの青竹を、竹材店に6等分に割ってもらったものを使用した。青竹のほうが竹の表面に皮膜があるので水に強く、しなやかで作業し易いと竹屋の若旦那にすすめられて確かに正解だったと思う。5月17日に完成して2週間後には蔓が這いだしてきた。(写真中央)左から短形ヘチマ、四角豆、ゴーヤー、風船かずら、朝顔などの蔓性植物。手前には山野草や三つ葉、苺などを寄せて植えつけた。右側の古道具の蒸籠には、‘万願寺唐辛子’と食べられる山野草の‘こごみ’を植えつけた。苗は北野天満宮の骨董市で求めたもの。
さあ、これから梅雨・・・。うまく乗り切って、どんな夏になるのか楽しみだ。

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京都北山に大移動

2009年4月14日(火)

船橋のマンションは今年で築24年。(長男が生まれた年から住んでいる)2回目の大規模修繕工事が3月末から始まり、いよいよベランダのすべての物を移動することとなった。3面あるベランダのうち、キッチンガーデンとして使用している南面のベランダは、野菜やハーブ、ベリーなどの植物のほか、床に敷いているウッドパネルが35枚。パーゴラや大型コンテナ、木製ベンチなどの構造物も半端なくあり、それらの保管場所も兼ねた『ベランダ移転計画』が、実は昨年末から始まっていたのです。船橋のマンション周辺から東京方面にかけて不動産情報を調べてみたけれど、南向きでベランダのサイズが6平米以上という条件となると2LDK以上でちょっと負荷大きな家賃・・・。‘京都町家案‘も浮上して、2009年1月に3軒案内してもらったが、寒くて不用心。トイレやお風呂が外で、相当の改装が必要と判断した。そして肝心の庭は日当たりが悪く、野菜を育てるのには向いていないと町家はあきらめ、次の日、夫と‘京都デザイナーズマンション’見学へと急展開していったという次第です。
3月に京都北山の賃貸マンションを本契約し、4月8日に引っ越し屋さんにお願いして、ベランダの資材と野菜を京都まで運んで貰った。一番上の写真は船橋最後の引っ越し荷物の‘ミミズコンポスト’。ダンボール2枚を組み合わせた太鼓包みはミミズも呼吸できて、さすがプロの技!ベランダの荷物がほとんどというのに、2トントラック一杯で自転車を乗せて荷物が先に出発した。

d61次の日、荷物を追いかけるように車にパソコンを乗せて出発。京都の新居近くを流れる鴨川沿いのしだれ桜が見事で、大学生になりたての頃を思い出してしまった・・・。着いて4日目の北山のテラス。今シーズンはこのテラスから更新情報を時々報告致します。

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育てて味わう野菜の話

2009年2月22日(日)

京都大山崎の‘レリッシュ’で、4回目のイベントがありました。
家のベランダ野菜たちを鉢ごと運んで、レリッシュ主宰の森かおるさんが、とれたてを料理するというコラボ企画!
まずはみんなで収穫体験。小かぶ「あやめ雪」を1株ずつ引き抜いてもらいました。土の中から持ち上げる瞬間までは、みんな真剣。でも次には笑顔に!写真を撮ったりして、私もわくわくしちゃいました。水菜やレタスもハサミで切って収穫し、とれたてを森さんが鶏肉と合わせてお料理に。ゴマ油と千葉県の?落花生風味が効いたサラダができあがりました。(写真下の左)
空き缶で育てたミニチンゲンサイ(写真右下)は、2月13日に吹いた春一番で、にょきにょきと茎が伸びて黄色い菜の花が咲きだしました。この花を醤油とみりんに漬け込んで、お粥さんにトッピング!菜の花粥をいただきました。このほか、小松菜の仲間の「大和真菜」も収穫。根を堀上げたら繊細な根がコンテナ全体にぎっしり広がっていて、目で見て触ってもらえたのが、本で伝えるのとは違って、ライブ感があって良かったです。
右下写真のガラスボールに入っているのは、ベランダから運んだ今シーズン最後のトマト。京都の人にもちょっとずつ味わってもらえて、幸せなイベントでした。
d57d58今回は東寺の弘法市(毎月21日に境内で開催される市。骨董や野菜の苗、京都の美味しい手づくりがいっぱいの朝市です)へ行きました。銅製の貫禄ある炭壺が2500円。竹製のおひつ600円、鉄瓶2000円・・・などなど。そんな味のある古道具で野菜を育てみようと計画中です。(写真上の右)

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無肥料栽培の初収穫

2008年7月25日(金)

無肥料実験継続中。梅雨もあけて太陽の日差しがさらに強くなって
実験コンテナも順調に生長しています。肥料をあげないほうが育つのかも?と疑うほど良く育っています。
でも、一番日当たりのよい場所を独占しているのですから、太陽の力は肥料より強し・・の証明でしようか。


d52双子のトマトを収穫し、原種のマイクロトマト‘ゴールドラッシュ’もこのコンテナのものが一番実つきが良い様です。蔓ありインゲンは天井まで伸び、気がついたら実がなっていたという感じ。よく見ると淡いピンクのスイートピーのような花が咲いて、それがまた可憐で、ちょっとグロ?な長い実とは似つかわない花なのです。
収穫した写真の緑のインゲンは‘十六ささげ’。紫のスジがあるのは‘Red Noodle’です。
共に30〜40cmの長さで、中の種の形がわかるくらいまで太くすると美味しくないと、種を分けてくれたRHSJキッチンガーデンクラブの仲間が知らせてくれました。炒めて中華にチャレンジしてみようかなと思っています。

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無肥料栽培の実験

2008年6月16日(月)

このところ梅雨の晴れ間が続き、有り難い事に湿度も低く、野菜も順調に育っている。今シーズンの初チャレンジは‘無肥料栽培’。
一番日当たりの良い場所に、半円形のバスケットを設置して、太陽の光と水による光合成の力のみで、野菜を育ててみようという試みだ。
葉の葉緑素で構成される葉緑体は、光合成で根から吸い上げた水と空気中の二酸化炭素から酸素と成長のエネルギー源になる糖類を生成する・・・と理科の授業で教わったはずなのだけれど、まったくの無肥料で野菜を育てるのは初めてのことだ。
この栽培に拍車をかけたのが、木嶋利男先生の著書『プロに教わる家庭菜園の裏技』(家の光協会)で知った‘菌根菌’の存在。根にとりつく菌根菌が、土壌中からリン酸やミネラルを集めて植物に提供し、植物からは炭水化物の提供を受けて活動エネルギーに変えるという仕組み。菌根菌は肥料が多い土壌を嫌うとも書いてあり、日向土栽培にぴったり!
菌根菌は炭を住処にするらしく、日向土にもみ殻くん炭を混ぜた培地でスタートした。トマトを2種植え付け、菌根菌の発生には、チッソを根に貯め込む豆類の力を借りようと、3種類のつるありインゲンを寄せ植えした。さらに数社からすでに商品化されている、VA菌根菌を購入して、苗を定植する際に根に粉状の菌を少量ふりかけた。
今のところ順調にトマトに実がつきはじめている。(写真下) 夫考案の誘引法もベランダならではの思いつき!(写真上)今後が楽しみである。

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「緑のカーテン」と沖縄野菜

2008年4月17日(木)

昨年の夏は、ベランダ温暖化対策も兼ねて、ゴーヤを育てて ‘緑のカーテン’というか‘緑のトンネル’づくりにチャレンジした。光に透ける葉を眺めているだけでも涼しい気分だったが、実際に葉の蒸散化作用で、日中はほとんどクーラーなしで過ごせたのだから、植物の力をますます見直したくなる。おまけにキュウリやズッキーニなどと違って、茎がしっかりとしているから、台風の時も懸命に頑張って、ほとんど被害がなかった。さすが沖縄野菜である!そんなわけで今年は、ヘチマ(ナーベラ)でグリーンカーテンを育てようと種を蒔いた。実はこの種、2月に沖縄まで行って買ってきたものなのだ。沖縄では若いヘチマを食べると聞き、食べられるタイプの比較的小型の品種を[わかば種苗店]で購入した。しかし、ヘチマ料理はこれまで食べたことがなかったので、しっかり現地で評判のものを食べてみた。居酒屋「うりずん」で食べたのはナーベラの酢みそ。苦味もなく食感がアロエみたいでダイエットにもいいかも・・。意外なほど沖縄料理の味付けは薄味で、野菜の味がして美味しかった!
野菜市場散策も旅の楽しみ。帰る日に糸満市の『ファーマーズマーケットうまんちゅう市場』に寄って、トランクいっぱいに野菜を買って帰ってきた。(写真下)左手前3本がナーベラ(130円)、紫の葉は‘はんだま’(100円)、‘うこん’300グラムで160円、島人参は5本で150円、などなど・・・とにかく安くて新鮮。国際通り近くの『那覇公設市場』も有名だけど、私のおすすめは『うまんちゅう市場』。お総菜やおにぎりも琉球風味付け。帰りの飛行機の中で食べて、大満足の旅だった。

昨年のゴーヤのカーテンは、『やさい畑』夏号(5月16日発売予定)の連載に詳しく出ています。

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ベランダ撮影風景

2008年3月30日(日)

2月、3月は春の園芸シーズンに向けて、雑誌の撮影やテレビの撮影が 立て続けにあった。紙面やテレビ画面を通して見る我家のベランダは、一見広そうにも見えるが、実際は奥行き1.2メートルしかない。 そんなスペースに、テレビの場合は、カメラマン、音声さん、照明さん、ディレクター、そしてレポーターも入いるといった具合で、それぞれがギリギリのポジションで、満員電車の入り口付近状態になってしまう。こんな裏側の苦労を知ってしまうと、他のテレビ番組を見ていても、そんな状況を想像してしまう・・・。

写真上は、3月5日に放送された『いっと6けん』の録画撮り。照明さんは長身の女の子。カメラマンさんの厳しい?注文をサッと受け、重い機材を担いで、さっそうとこなします。仕事に男女差なんかありませんね。
写真下は、『クールジャパン』の録画撮り風景。この番組は、日本のアニメや料理などが、今、格好いいもの〜COOL〜として注目されていて、海外でも流行しているのだそうで、来日間もない外国人の感性で、日本の新たな〜COOL〜を発掘しようという番組。
どういうわけか?このベランダにもノルウェー人の男性とポーランド人の女性がやって来て、なんとベランダで摘んだばかりのルッコラを食べながら、クールを連発!
番組のオンエアーは
BS-hi 6月4日(水) 夜7:00〜7:44の予定です。

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甘いトマトと道の駅めぐり

2008年1月20日(日)

昨年の12月、四国祖谷のかずら橋から高知へ入り、ギネス級の甘いトマトで有名な‘ハートアンドハート’のファーストトマトを育てている、仁淀川町のトマトハウスへ行ってきました。標高800メーターの山奧で、ほとんど平地がない切り立った急斜面。「まさかこんなところにハウスはないでしょう〜」と車で途中まで行っては戻り、やっとたどり着いた山の上。そこは、トマトの生まれ故郷ってきっとこんな所かな?って思うような不思議な場所。写真上はそのハウスの中の様子です。
今回の旅のもう一つの目的は『道の駅』めぐり。その土地の野菜や特産物がいっぱいで、朝市のように賑やかなところも多いのです。種や苗、季節柄、クリスマス用のもみの木や冬至かぼちゃ等もありました。西祖谷の道の駅で買った‘ごうしいも’は高知のごうしが守り続けたジャガイモ。小さいけれど、‘インカのめざめ’みたいな食感で、仁淀川町のトマトとの共通点を感じます。
しまなみ海道を通って本州に渡り、5カ所の道の駅に立ち寄りながら京都へ。私のホームページでお世話になっているオフィスピコッツで打ち合わせ。代表の小笹さんの仕事場は木の香りがするログハウス。
そんなお兄さん?とのツーショットです!
この後京都に一泊して、次の日は琵琶湖周辺の道の駅に立ち寄り、彦根インターチェンジからやっと高速道路に乗るという、精力的な年末ツアーでした。



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中野勇さんの‘夕陽の丘トマトジュース’

2007年11月3日(土)

永田先生の著書『おいしさはここにあり』のトップで紹介されている、北海道余 市町の中野勇さんのトマトハウスへ行ってきました。その土地は、私が小さい頃住んでいた小樽築港近くの高台から、国道5号線で20キロくらいのところ。海に面した山の斜面からの風が心地よく、海風にはミネラル分なども多く含まれているとか。「風通しがよいから病気にもかかりにくいし、なんといってもこの土地は、太陽が出てから海に沈むまで一日中遮るものがないのです」と中野さん。「西日が海に反射して、この光がさらにおいしいトマトにするのです」と納得の一言。う〜ん、私は赤いマルチシートで疑似西日?を試しているけれど、やっぱり自然が一番ですね!そうそう、土も赤いレンガ色をしていて、ここにも自然の恵みがあるようです。そんな中野さんのトマトを丸ごと塩を加えずに作った‘夕陽の丘トマトジュース’ は香りとコクが絶品!飲んだ後すっ〜と染み込んで、体に夕陽が沈んでいくと 言っても大げさじゃないくらいなのです。
ハウスの上の高台にある、縄文時代のストーンサークルも案内していただき、「人も植物も心地よいと感じる場所は同じ」という、永田先生の言葉を再認識した旅でもありました。
 中野さんのジュースの問い合わせは、FAX 0135-22-2263



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早稲田大学オープンカレッジ‘ベランダで始める有機農業とガーデニング’

2007年10月6日(土)

たなか担当の本年度最終授業日。ベランダからブリキケースに植えたセロリ、三角コーナーのイチゴ、ホーローの鍋に植えた水菜などを運び見てもらった。「こんな小さな鉢で育つの?」と不思議そう。反応がすぐに伝わってくるので、生徒さんを前に話しをするのもなかなか楽しい。今回はミックスレタス(欧米ではムスクランという)の種まきのデモンストレーションをした。鉢に選んだのは、パスタの水切りボウル(コランダー)。身近にあるものを、おしゃれに鉢にするのも私の伝えたいことのひとつ。コランダーの内側に梱包用のエアーパッキンを敷き、千枚通しで水抜き穴を開けると鉢として利用できる。取っ手部分にひもを通すとハンギングバスケットにもなるという優れもの。
レタスの種は発芽するのに弱い光を必要とする。土をかけすぎたり、乾燥させると芽が出ないということを、実演しながら説明した。そして本ではなかなか伝えられなかった、水やりについても話すことができた。
今までの私の経験から、本葉が2枚出るまで、双葉の時の水やりは極力ひかえた方がいい。5日くらい水をあげなくてもまず枯れることはない。むしろ双葉時代はカラカラの土のほうが根が発達して、茎が徒長しない。ラディッシュなんか水をあげるとすぐにカイワレになってしまい、実が育たない。こんな話をイラストを交えながら話したら、「今まで失敗していた理由がわかった」という声も。なんだか人助けできたみたいで嬉しかったです!
写真下は、オープンカレッジを開講している早稲田エクステンションセンター屋上のコンテナ菜園。後ろに大隈講堂の時計台が見えて、定時には鐘が響きます。



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育てて味わう野菜の話〜Relishのキッチンから〜

2007年9月23日(日)

京都大山崎の食と暮らしの店『レリッシュ』でイベントがありました。
http://www.relish-style.com/
3回目の今回は‘トマトのおいしい育て方&クッキング’がテーマ。
ベランダでとれたてのトマトやピーマン、バジルなどの夏野菜を運びレリッシュ主宰の森かおるさんの料理とコラボレーション。
持参したトマトは9種類。写真上のお皿のトマト、右のライムグリーン色のトマトは‘エバーグリーン’断面のゼリーも美しいです。手前は‘ブラックプリンス’黒っぽい大人のトマト。左は種ごと刻んだ‘バナナピーマン’くせがなく生でも美味しい。そのとなりは酸味と甘さのバランスのいい‘ルネッサンス’昔のトマトの味がします。
写真下はその料理の様子。たなかが左手に持っている直径8ミリほどの極小トマトは‘マイクロトマト’。爪楊枝に刺してサラダの仕上げに可愛いと好評。森かおるさん作成のサラダは、京都の朝市で仕入れた、水菜と鶏肉がメイン。ドレッシングはショウガ汁と練りゴマ、酢、みりん、砂糖、塩コショウの和風とオリーブオイルレモン汁、すだち汁、塩コショウのさっぱりタイプの2種類。トマトを使っていてもやっぱり香りは京都風でした。
今回京都で宿泊したのは、地下鉄烏丸線、烏丸御池駅より徒歩2分の『三井ガーデンホテル京都三条』。
http://www.gardenhotels.co.jp/sanjo/
お庭を眺めながら入れるジャグジー風呂があり、朝風呂に入ってからビュッフェスタイルの朝食をとりました。朝がゆにだし巻き卵。おばんざいもいろいろと選べて、一人でも楽しめる?プチホテル。歩いて錦市場まで行き、季節の丹波栗を求めおみやげに!栗ご飯と渋皮煮が家族にも好評でした。



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クッキングアップルの‘ブラムリー’

2007年8月20日

イギリス生まれの料理用リンゴ‘ブラムリー’が今年も長野県小布施町から届きました。
今から200年程前、英国中部のノッティンガムで少女が蒔いた種から育った緑色のリンゴ。1883年には英国王立園芸協会(RHS)の最高賞を受賞。このリンゴをRHSの日本支部日本支部を作った、荒井氏が故郷の小布施で栽培したのが、手元に届いたリンゴの始まりです。
酸味が強く生食には向きませんが、熱を加えるとすぐになめらかに煮とろけ、この酸味がパンチの効いたコクとなるのです。イギリスで支持され調理法も多彩。そのレシピを紹介しているのが、ブラムリーファンクラブのブログ。たいへん美しいページですので是非ご覧を!
http://blog.livedoor.jp/apple5555/
写真上は、ブラムリーアップルと15分でできてしまう‘低糖度ジャム’。トーストやスコーンに乗せ、ミルクティーを添えると優雅な英国B&Bのアフタヌーンティー気分です!写真下は‘クリスマスハム’。塩漬けした固まり肉を焼いて、クリスマスの間食べる、北欧のおせちのような料理です。家庭によって、肉はトナカイや鹿、豚や羊など様々。ちなみに田中家では、豚のロースブロック1.4キロを使用。家族4人、2日で食べきれる量です。ブラムリーと豚肉の相性は抜群。その作り方はブラムリーファンクラブのレシピでも紹介しています。



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永田農法トマト3年目の収穫

2007年8月6日

永田農法3年目で、種まきから初トライした大玉トマト‘Marmande’(マーマンデ)の収穫が始まった。(写真上)このトマトはヨーロッパで古くから栽培されている品種とか。完熟果を水に入れると沈むので、実がしっかり詰まっているということ。切ってみると甘い香りがしてご覧の通り、種のゼリーまで赤い。重さは150グラム前後、糖度5.8。酸味とのバランスもよく、生のままでも加熱しても美味しい。
下の写真は本日のベランダ収穫トマト達。マーマンデを中心に、左から緑の縞模様は‘グリーンゼブラ’。黄色は‘フルーツイエロー’。
赤い中玉は、パーゴラ下のこぼれ種トマト。オレンジ色の‘フルーツゴール’の種が落ちたはずなのに、赤い ‘リトルサマーキッス’に育った。この品種も昨年ベランダで育てていたから、種が飛んだのかも?どちらもデルモンテの一代交配種(F1)なので、違う品種になっても当然だが、とびきり甘い品種になるとか、見たこともない色、形になるなんてことはなく・・・期待に反して普通のトマトだった。
楕円形のミニトマトは‘アイコ’。房なりで、ちょっと皮が固いけれど、糖度8〜9甘いです。
直径8ミリ程度の小さなトマトは‘マイクロトマト’。昨年、青山のレストラン『セレブ.・デ・トマト』で食べたトマトの種を、自家採集して育てた。これは原種のトマトらしく、お店で食べた極小トマトと同じに育った。う〜ん、なかなかの生命力!
黄緑色のミニトマトは、‘Broad Ripple Yellow’。RHSJキッチンガーデンクラブの種苗交換会で入手した種から育てた品種。
毎日暑い日が続いても、ベランダでこんなにたくさんのトマトが収穫できるのだから、永田農法ってパワーがあると思う。



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早稲田大学オープンカレッジ

2007年6月24日

早稲田大学エクステンションセンターで開催されているオープンカレッジに参加している。タイトルは『ベランダで始める有機農業とガーデニング』 〜身近な食づくり・住まいづくり・環境づくり〜。 4月から12月までの20回オムニバス講座で、私の担当日は6月23日と10月6日。ベランダ菜園の実践者として、栽培のポイントや楽しみかたなどを紹介している。1回目はサラダ用バスケットを持参して、コンパニオンプランツの組み合わせで寄せ植えすることの効果や、美しさを実際に見てもらい、食べてもらうことができた。本やテレビではなかなか伝えられなかった‘とれたてのおいしさ’を感じてもらえて嬉しかった。
受講者が興味をもっている土づくりについては、ベランダのミミズコンポストの糸ミミズと‘土の漢方’と呼ばれている養分たっぷりのミミズの糞を見てもらった。ちょうどミミズは繁殖期で赤ちゃんミミズもいっぱい!講義終了後、希望者に小分けにして持ち帰ってもらった。首都圏でミミズの分家ができて、それがまた繋がっていったらと思うとわくわくする。
この講座をまとめているNPOの「いちへいべい自然農園の会」 (会長・早稲田大学教授 堀口健治氏)は、都会でもベランダなどに小農園を作り、身近なところからガーデニングや食、エコロジー活動について広めていこうという趣旨の会。
今回の講座開場となっている、早稲田大学エクステンションセンターの屋上にもコンテナ菜園を作り実施指導をしている。今はトマトやキュウリ、ナスなどの夏野菜が次々と実っている!
また大隈庭園では、学生NPO「農学塾」による‘大隈庭園に田んぼをつくろうプロジェクト’が進行中です。
NPO法人「いちへいべい自然農園の会」のホームページ
http://www.landscape-jp.com/NPO1m2home.htm



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ツタンカーメンのエンドウ豆

2007年6月1日(金)

ベランダのパーゴラに、紫色のエンドウ豆が今鈴なりに!
それは、2年前に、英国王立園芸協会日本支部キッチンガーデンクラブの種苗交換で手に入れた種です。常温保存状態でも、すべて発芽に成功。(2月末にポットに種を蒔き、4月に定植)
このエンドウ豆、ツタンカーメンの墓の副葬品から発見され、ハワード・カーター氏が持ち帰り発芽、栽培に成功。そして今に伝わっているとか。確証はないのですが、古代エジプト人が食べていたとも思われる原種のエンドウ豆を、種から種へと受け継いでいくことは、ロマンのあることだと思います。
丸い豆を包む、紫色の莢のカーブがデザイン的に完璧!光に透かした色も綺麗でしばし見とれてしまいました。花もワインレッドとピンクの組み合わせで、久しぶりにベランダでスケッチをしたほど!
それにしてもベランダのパーゴラは一年中大活躍。蔓性のミニキュウリやピクルス、エンドウ豆。昨年はミニカボチャ、そしてミニトマトがみごとに棚の上に這い、葡萄をもぎ取るようにトマトが収穫できたのです。
しかもパーゴラの細長いコンテナの日向土は2年間変える間もないまま、ベランダ永田農法3年目へと継続中。
ツタンカーメンのエンドウ豆の脇で、昨年のこぼれ種トマトが育ち、右端にはゴーヤも。永田農法に切り替えて、野菜達がどんどんターザン化していくのが嬉しくてしかたがありません。
そうそう、ベランダのパーゴラをどこで入手したのかという質問を時々受けます。10年程前にディノスの通販でキットを購入して組み立てたのですが、残念ながら現在は販売しておりません。わたしも次は自作しかないかなと考えております。



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2年目のピーマン

2007年5月30日(水)

新書『しっかり育つよ!ベランダ永田農法』は校了し、6月25日に集英社be文庫より発売となります。
本の中でも紹介しているのですが、永田農法で育てて、一番その味の違いに驚いたのがピーマン。5月に苗を植え、10月には鈴なりに!(写真上)それを収穫してベランダで一口かじった瞬間、青リンゴのような香りが広がって、本の撮影の日には、ファインダーをのぞいていたカメラマンの鈴木さんからもオッーっと声が上がるほど。あのピーマン特有の青臭さがないのです。味も「ちょっと甘酸っぱいリンゴって感じね〜」と編集の北浦さんとおおくにさんも声をそろえて言うほどでした。糖度は6.5前後。鳥がやってきて、皮だけ残してきれいに実を食べられてしまったことも。やっぱり甘いのが好きなのでしょうねぇ〜。
そして驚いたことがもう一つ。このピーマン、冬の間も実をつけ、また花芽がついて、今も実がなっているのです。(写真下)昨年が暖冬だったとはいえ、原産地と同様に多年草化するとは、驚異の生命力。
小さなバケツ(直径20p×20p)が変形しているので、根も凄いことになっているはず。近々一回り大きな鉢に植えかえます。
ちなみに、ピーマンの原産地はアメリカ南部の熱帯地方。ベランダが熱帯とは・・・。なんだか喜んでいられないような事が身近に迫っているようで、不安になります。



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私の散歩道

2007年1月16日(火)

京成中山駅から法華経寺参道を歩き、仁王門の前で右にカーブする道を行くと、小さな馬頭観音の石仏を納めた駒形堂がある。その後ろの巨木が‘泣き銀杏’ である。
法華経寺の開山、日常上人の養子で、故あって勘当された日頂上人が、父の危篤の報に接し面会を求めたがかなえられず、この銀杏の木の下で号泣したため、この名がついたとされている。今から700年以上も前の話である。その頃から大きな木だったのだろうか・・・。幹周7.5m、樹高20m。周囲に住宅が迫っているので強剪定されている姿が残念ではあるが、剪定されるごとに萌芽した枝に逞しさを感じる。銀杏の古木にできる気根を‘乳’と呼び、母親になぞらえることがあるとか。駒形堂の中にもいくつかこの気根が供えてあった。
この場所は、ちょうど今修復工事中の五重塔と道を隔てて並んでいる。
法華経寺横の坂を登る人、下る人。
この坂は別名 ‘おけら街道’。
中山競馬場にちなんでつけられた名前だけれど、家々の間から古木が顔をだしている、こんな界隈をのんびり犬と散歩するのが好きである。



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浜美枝のいつかあなたと

2006年12月19日(火)

文化放送のラジオ番組「浜美枝のいつかあなたと」の、大晦日放送分の収録があった。
9月にこの番組のゲストコーナーに出演したのがきっかけで、アナウンサーの寺島さんが、ベランダで野菜を育てることに。で、‘寺ちゃんのガーデニングに挑戦’というコーナーが、あっという間にできてしまったのです。月に1回、送られてくる写真を見ながら経過報告を聞き、アドバイス。最終回となる今回は、寺島さんが3ヶ月かけて育てた鉢植えを持参するというので、楽しみにしてスタジオ入り。みごと!瑞々しいオリエンタルミックスに生長していた。(写真手前、水菜や小松菜、べか菜、高菜、からし菜などの混合)まさに今が食べ頃の鉢を前に「どこまで育てたら食べていいものやら〜」とちょっと自信なさそうな寺島さん。
早速、浜さんと3人で葉っぱをちぎりながら初収穫!ライブ感があって楽しい企画でした。

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畑VS ベランダ

2006年7月20日(木)

病気に比較的強いので、デルモンテのトマト苗を毎シーズン育てている。今年は赤い中玉トマト‘リトル・サマーキッス’と、オレンジ色の中玉トマト‘フルーツゴールド’を畑とベランダで育てている。
畑は従来からの有機農法。ベランダは永田農法。
4月11日に手に入れた苗を、同じ日に植えつけて比較してみようという試み。
どちらの品種も畑とベランダほぼ同時期に色づいてきた。最初に収穫した‘リトル・サマーキッス’は畑、ベランダともに糖度6〜7で水にすべて沈んだ。う〜ん、この品種は有機農法と永田農法で今のところ大きな差はなし・・・。ただし畑の方はこのところの梅雨の長雨で少し元気なし。ベランダのほうは屋根があるから畑より条件がいい。だけど湿度が高いのはこの時期避けられない。
オレンジ色の‘フルーツゴールド’は、畑のほうがゴルフボウルサイズと中玉らしいサイズ。それに比べるとベランダはサイズこそ小さいものの、オレンジ色が濃い。(写真上)水にいれたら両方とも沈んだ。ということはどちらも実がしまっているということ。切って断面を確認してみた。(写真下)左側が畑、右側がベランダ。ベランダの永田農法トマトは種のゼリーもオレンジ色で糖度は9。フルーツトマトになった!!左の有機農法トマトはゼリー緑で糖度6.6。甘みと酸味のバランスもよく普通のトマトとしては美味しかった。
畑のほうが日照時間が長いのに・・・。ベランダのほうが甘いなんて、肥料と根の違いかな。

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枝豆とこぼれ種トマト

2006年7月16日(日)

5月6日に枝豆「湯あがり娘」(う〜んイメージがわきやすいネーミング)の種をまいた。使用したコンテナは、春までミニカリフラワーと花を寄せ植えしていた大きなバスケット。永田農法の土だったのでそのまま再利用して、足りない分は咋シーズンの永田農法トマトの土を足した。そして、種まき、間引きと順調に生長。水やりをしていたら枝豆の株もとに、トマトの新芽を発見!
トマトを育てていた土に、完熟して落ちたトマトの種が残っていたらしい。畑でもこぼれ種でトマトはよく発芽するのだけれど、ベランダでも発芽するなんて、やっぱりトマトは逞しい。
それにしてもその発芽姿(写真上)に惚れ惚れ。
育苗ポットでトマトの種まきを毎シーズンするのだけれど、発芽して双葉が出るまでの間に茎がひょろひょろと伸びて徒長してしまいがち。なのに、人の手も借りずに自然に発芽したトマトは、土のすぐ上あたりに双葉があって、茎が太くて本葉もしっかりとしている。おそらく控えめな水やりがプラスに働いたのだろう。
トマト本葉発芽から約50日。(写真下)
ちょっとやせ気味だが花芽もついてきた。
枝豆をすべて収穫して、本格的にトマトコンテナへと移行計画中。
住友液肥も5日に一度500倍で与えている。実がついてほしい。
でも、8月上旬夏休みで帰省予定・・・。
留守中一週間の水やり対策を思案中です。

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‘ベランダ永田農法‘撮影開始

2006年4月15日(土)

ベランダで実践している永田農法による栽培を、一冊の本にまとめようという企画があり、撮影が始まった。昨年からデジタルカメラで生長過程を取り貯めてはいるが、加えてプロのカメラマンさんによる撮影も始まった。(この2枚の写真も)さすが空気感が伝わるような写真。ちなみにカメラマンは「ミニ野菜キッチンガーデニング」 でお世話になった鈴木正美さん。早くもいい本になりそうでわくわくしている。

今回の撮影は、浜松の永田先生の畑見学。説明を伺いながら食べ頃のミニ大根を収穫。おいしそうな野菜を前にすると、永田先生も私も思わず顔がほころんでしまう!ラディッシュはかじると口の中で水分が弾けるくらいジューシー。おまけに大きいのにスが入っていなくて(写真下)ハート形の双葉もしっかりついていた。いかに的確な肥料と水分でよけいなストレスもなく育ったのかが、見て食べてみてわかる。永田農法のことを「スパルタ農法」と解釈する人も多いとは思うが、先生の野菜の育ちぶりを見ると、むしろのびのびと本来あるべき姿に育ったというサインを感じる。味見をした大葉春菊はふかふかとした食感が新鮮。エンドウ豆も生で食べてしまった。おまけに紫色の花の色が鮮やかで、スイトピーより美しい。こんな野菜達に刺激されて、私もベランダで育ててみたいという気持ちがさらに湧いてきた。やっぱり育っていく過程を想像しながら育てるのが大切ですね!

今回は、夏野菜の栽培を前に、栽培用の土について先生に質問をした。土は栽培する植物、環境、水やりの条件により一律ではない。要は根を傷めない余計な養分を含まない土を選ぶというヒントをもらった。あとは家のベランダであれこれ試してみるのが一番。仮説を立てて実験してみよう。
「永田袋」と呼ばれている不織布のポットの作り方も教えてもらった。今のところ不織布が根の発達に一番いいとか。何度も使用できて、たたんで収納もできるポット。自分でミシンかけて作ったら愛着もわくと思う。ブロッコリーの外葉(捨ててしまう葉を利用)を乾燥粉末にして、お茶とブレンドするなど、ヒントになることをたくさん伝授してもらいました。

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イギリスの田舎へ行ってきました

2006年4月9日(日)

まだ寒さの残る4月上旬イギリスへ行ってきました。
一番の目的は、バーミンガムの見本市会場で開かれていたアンティークフェアー。農具などの出店もあり、わたしは木の柄のスコップと移植ゴテ、雑草抜きなどヴィクトリア時代の道具を手に入れ大満足。
ちなみにアンティークの定義は100年以上経過したものを指すとか。そんな正統派のアンティーク以外にも、アンティークジャンクと言われるガラクタを並べている店へも行ってきました。ホーローのケーキ型はレタスを育てるのにぴったり。子供用の手押し車にも惹かれたけれど、持ち帰れないからあきらめました。
友人宅にお世話になったのですが、彼女の家も築200年とか。もちろん中は快適に改造されていて、キッチンに面した中庭がイギリスらしくて羨ましかった。近所には‘フットパス’と呼ばれる緑の散歩道(近道)もあり、牧場の中を歩くことができるのです。‘ファームショップ’という畑つきの八百屋さんもあって、自分で収穫して買うことも可能。野菜の苗やジャム、ピクルスといった加工品も売っていて、トウガラシのジャムも見つけた!こんな店日本にもあるといいですね〜。

下の写真は、コッツウォルズ地方にある、シェークスピアの妻アンの実家。400年前の建物で曲線を描く茅葺き屋根が魅力的でした。

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苦戦!ベランダ永田農法

2005年8月2日(火)

NEWのコンテンツで紹介している「ベランダ永田農法-T」のトマトの葉が徐々に枯れて、下のほうからポロポロと落ちてしまう。病気か?いや、乾きすぎが原因だと思う。朝と夕方の2回(日によって1回)水やりをしているのだけど、とにかく‘ひゅうが土’がすぐに乾いてしまって、超スパルタ栽培となっている。う〜んスタート時は順調だったが、やはり夏の太陽は強烈で、おまけに夜になっても気温が下がらず、トマトにとっては厳しい環境。ちなみに、「田園倶楽部北海道」のハウスでは、点滴で、定期的に土を湿らせていた。そんなこと、水道設備がないベランダでは無理なこと・・・。一日2回の水やりで精一杯。なにか対策を考えなければと思案。まず、ひゅうが土のみだった土に‘赤玉土’の小粒を少し加え、水持ちをアップさせた。つぎはマルチング。ココヤシファイバーで土の表面を覆ったら、土の表面の乾燥が和らいで、葉が枯れるのもおさまってきた。
田園倶楽部北海道方式で、トマトの茎はヒモでつり下げながら育てている。寄せ植えしたバジルは青々と育っているのに、実がつき終えたトマトの葉は黄色くなって落ちてしまう。この写真を永田先生に見せたら「それはトマトの自然現象でしょう。先端方向の葉が元気なら問題無いですよ」と心強いアドバイス。たしかに田園倶楽部北海道でも、トマトの茎の下の方は、葉もなくとぐろを巻くような状態だった。‘洗濯竿から吊り下げる‘ベランダならでは栽培法を継続してみよう!

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ミニ野菜 コラボレーション展

2005年6月18日(土)

東京ガス新宿ショールーム、1Fギャラリースペースで、
5月26日から6月28日まで、「育てて楽しい 食べておいしい しあわせのキッチンガーデン展」 を開催しています。
ラディッシュやミニニンジン、トウガラシなどの育て方イラストと、育てた後の楽しみかたや料理をイラストで紹介。
さらにその野菜達は、名古屋在住のファブリックアーティスト、村上しよみさんに布で育てて?もらいました。
村上さんは、お子さんが幼い頃、おもちゃとして布で野菜を作ったのが、始まり。そして野菜だけでなく、猫などの作品が生まれて、今では全国で個展を開催されています。

そんな野菜好きの私たちが、東京ガスさんの引き合わせで、コラボレーション展を開催させてもらいました。
3回も育て直してもらった?ミニチンゲンサイは、もう傑作!
是非、お近くのかたは会場まで足をお運びくださいませ。
写真のお着物の美人が村上しよみさん。
新宿駅からこの会場まで、小走りで迷子になりながら駆けつけて・・・。
名古屋の工房でも、着物でちくちくお仕事しているそうです。
わたしも着物でしよみさんの工房まで行ってみようかしら。

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愛・地球博 ウェルカムハウス

2005年6月12日(日)

愛・地球博へ行ってきました。
モリゾーゴンドラで長久手会場から瀬戸会場まで移動。
海上(かいしょ)の森が眼下に広がり、木々を見下ろしながら、 ここがメイン会場になって森が荒らされることにならなくて本当に良かったと思いました。
マンモスもロボットもいない、そんな地味な会場ですから、訪れる人も比較的少なく・・・ゴンドラも待ち時間なしでした。
わたしがめざした‘ウェルカムハウス’の基本コンセプトは、
「自然の力と人間の智慧(ちえ)によるエネルギーハウス」。
茅葺きとソーラーの融合が見たかったのです。
家のまわりには水が流れていて・・・雨水も利用して、バルコニーに水やりするシステム。
今回の万博では、壁面緑化や屋上緑化の試みを数多く見ることができて、‘いつか住みたい家’のインスピレーションがおおいに刺激されました。
そうそう、長久手の万博会場で食事をするなら地球市民村 という
NPO/NGO運営のエリアがおすすめ。
オーガニックカフェでは日替わりのランチもありますよ。
ここは当たり前化している整理券もなく、待ち時間も行列もなし。
パーマカルチャーのモデルガーデンもありました。

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ベランダ永田農法スタート

2005年5月7日(土)

4月23日、千歳市「田園倶楽部北海道」のトマト温室を見学させてもらいました。
高糖度のフルーツトマト生産している、東洋一のガラス温室。
10キロの米袋程度のビニール袋に、なんとトマトが3本も植えつけてあるのです。
カサカサの土なのに実がたわわ!
住友液肥を生育に合わせて、自動灌水時に加えているとか。
「トマトは深さのある鉢に」と言い続けてきたわたしの定説?はグラグラと揺らぎ、永田先生の「トマトだって7〜8センチの深さがあれば育ちますよ」の言葉も重なり、とにかくベランダで試してみる方針が固まったのでした。

ポイントとなる土選びは、迷わず永田先生オススメの「ひゅうが土」。
園芸店を探し回ったのですが見つからず、ガーデニングどっとコムの通販で入手しました。
一番細かい‘細粒’と鉢底用に‘大粒’をチョイス。
園芸用軽石と書いてあるように、粒状で軽い。でも水を含むと沈むのです。
今まで愛用していた有機培養土とそれは大違い。
見た目も、さわった感じも極端に違うから、なんだか期待感が沸いてきて、潔く土をチェンジしてしまいました。
コンテナとして、ちょっとおしゃれな木箱を購入。
‘植物油脂性無公害バトン塗料’が塗ってあるので、安全で耐久性もありそうです。
肥料は、これまた永田先生おすすめの「住友液肥」。
葉もの用と実もの用を近所のホームセンターで購入。
こうして、ベランダ永田農法の実験がスタートしました。

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‘永田農法’は根が違う

2005年3月20日(日)

NHK「月刊やさい通信」がご縁で、永田照喜治先生の畑に行ってきました。
肉厚のホウレンソウをちぎって食べてみたら、えぐみがなくて生のままでも平気。育て方で、こんなに味ってかわるものなのでしょうか。しかも黄色く萎びた外葉が、ほとんどないのにも驚き。こんなホウレンソウを育ててみたい・・・そんな気持ちが沸々と沸いてきました。

次に案内していただいたのは、高速道路建設の残砂置き場だったという、石や削った岩がごろごろの畑。
「エーわたしの中の常識では、こんなところじゃ根が育たないはず」。
ところが、なのです!収穫したばかりの葉玉ネギの根に目からウロコ。
その根は土の表面にしっかりと張っていて、鉄の棒を使って剥がすように持ち上げないと、掘り起こすことができません。
ちなみに、うちのタマネギは片手で引っ張って引き抜けます。
「う〜ん永田農法は根が違う!」
しかも、太くスクスクと育った根は食べても美味しかったのです。
葉と根を刻んでかつお節を加えただけの、シンプルなお好み焼きの味は、感動的。ちなみに根はホースラディシュ(わさび大根)みたいな味で、後味がちょっとだけ辛い。これが加熱されると良い風味を出すのですよ〜。もちろん葉も加熱すると甘みが出て、海塩を少しかていただきました。ご馳走様でした!

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育てて味わう野菜の話

2005年3月26日(土)

京都大山崎の‘レリッシュ’でイベントがありました。
とれたて野菜のおいしさや、食べるものを育てる楽しさを伝えたくて、
ベランダの寄せ植え野菜達を宅急便で運びました。
レタスやハーブ、春菊などをテーブルで摘み取りながら、オープンサンドに。
エンセさんの畑で、朝摘んだばかりの壬生菜やキャベツの花もトッピング!

ブリキバケツにビオラやルッコラと寄せ植えしたミニキャベツを収穫した瞬間です!
テニスボウルくらいのキャベツは、レリッシュ主宰の森さん(写真後ろの厨房に)が、さっと茹でて温サラダに。夢のようなコラボレーションイベントでした。
そうそう、キャベツの外葉は即興で、ゆで卵のディップを入れる器にしました。
次の日は錦市場でお買い物。‘錦でフィレンツェ・トスカーナを探そう’開催中で、ズッキーニの浅漬け、チーズにみたてた生湯葉やお豆腐などなど・・・。
京都はやっぱりイタリアと繋がっている!って実感しました。
京野菜も山ほど買って、夕飯までには自宅ヘ着きました。また行きたい京都です。

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東京ガス・クッキングセミナー

2005年3月19日(土)

東京ガス新宿ショールーム(コンランショップも入っている新宿パークタワー1F)で『コンテナでつくるミニ野菜&とれたてクッキング』セミナーをしました。
ベランダのミニ野菜のコンテナを参加していただいたみなさんに見ていただき、うちの野菜達も大活躍で満足そう?でした。
東京ガスさんに用意していただいた野菜は、とびきりの美人揃いでうっとり!

CMでおなじみのピピッとコンロでお料理しました。
手前は‘ふろふき小カブ’。
瑞々しくて、ちょうど咲きだしたミニチンゲンサイの菜の花を飾りました。
ズッキーニの雌花(左)は、花の中にチーズを詰めてフリッターに。おいしかった〜
‘ミニトマトのファルシー’は我が家の定番料理です。
‘焼きピーマンのいろいろチェーン’(右)は、さすが〜ピピッとコンロ。
きれいに表面の皮だけ焦がすことができて、家にもほしくなっちゃいました。

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